子どもがスポーツを始めると、まわりから評価されるということを経験することになります。
評価というのは、結局他人がすることであって、万人の評価が一致はしないと思います。
特に水泳や陸上のようにタイムではっきりしていればまだしも、野球の評価は守備・打力・走力など様々な観点からの評価なので、受け止められないことも出てくると思います。
頭では理解していても、我が子が評価される、されないことに対しては一喜一憂してしまいます。
SMAPの『世界に一つだけの花』の歌詞に
🎵それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?
そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい🎵
そう思えたらいいのですが、なかなか周りの人も気になりますね。
しかし何かにつまずいて立ち止まることがあっても自分で考え、自分の足で一歩ずつ歩いていく力。今の自分に何ができていて、何が足りないのか?きちんと自己分析する力。
今になって改めて思うのは、スポーツをさせる意味は技術以外にそういうことを学べる、そこが子どもの将来にすごく大切な気がしています。
今年はコロナウィルスの影響で、活動自体も自粛を余儀なくされ、大会もいくつも中止になりました。
発表の場を失った子ども達、嬉しい気持ちだけでなく、悔しい気持ちすら、その経験すらできない、持っていき場のないふつふつとした気持ちが活動再開した頃感じました。
しかし今は、毎週末、いきいきとグラウンドを駆け回っています。
低学年の仲間も増えてきて、和気あいあい、みんなで楽しい時間を過ごしています。
スポーツをしている以上、勝ち負けはついてきますが、決してその結果だけでない何かを家族で受け止め、一緒に喜んで一緒に悔しがっていけたらいいな、と思います。
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さて、住吉ニューオリオンズでは
年長さんから小5までの新しい仲間を随時募集しています。
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